この記事を読むことで、以上のような疑問・悩みを解決できます。
つみたてNISA 3年間(36ヵ月)の運用実績
私のつみたてNISAの運用実績はこんな感じです。
証券会社は楽天証券を利用しています。
117万円の積立に対して運用益は+206,283円です。
元本に対して17.6%の含み益が出ています。
2020年はコロナショックで3月頃から株価が大暴落しました。
暴落時は私のつみたてNISAも大きく含み損になり、確か10万円以上の損額が出ていたと思います。
しかし、その後株価は急速に回復。
回復どころかコロナショック前よりも株価が上がり年末には大きな利益をもたらしてくれました。
暴落を経験した上で
というのが私の感想です。
株価が暴落すると資産は減ります。
元本割れもしたので、投資慣れしていないうちは精神的にツライ時期でもあります。
しかし、元本割れした時こそチャンスです。
株価が下がっている時は、通常よりも株を安く多く買えます。
株価暴落=投資家にとってバーゲンセール
みたいなものです。
今年は株価が大暴落の後にすぐに大暴騰したので、大きく利益が生み出せた年でした。
積立4年間の実績も公開中です。
保有銘柄
私がつみたてNISAで運用しているのは6銘柄です。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 458,588円 | +74,588円 | +19.42% |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 242,287円 | +32,287円 | +15.37% |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) | 261,888円 | +22,888円 | +9.57% |
ニッセイ日経225インデックスファンド | 142,113円 | +33,113円 | +30.37% |
世界経済インデックスファンド | 140,597円 | +17,597円 | +14.30% |
ひふみプラス | 130,811円 | +25,811円 | +24.58% |
6銘柄すべて含み益となっています。
それぞれのファンドを見てみると外国株式インデックスファンド、日本株式インデックスファンド、米国株式インデックスファンド、8資産均等型ファンド、アクティブファンドと様々なタイプの銘柄を保有していることがわかると思います。
3年間保有しているファンドはすべてプラスで推移しているので、ギャンブル性は低く、堅実に資産を増やしていることがわかると思います。
まだ、つみたてNISAや投資信託の資産運用をしたことがない人は、元本割れが怖くて投資ができないという人も多いでしょう。
確かに、短期的に見ればコロナショック等、景気が悪くなれば元本を大きく下回ることもあります。
しかし、長期的に見れば世界経済は右肩上がりに成長し続けています。
これからも経済は成長し続けると思うのであれば、積立投資することをオススメします。
ちなみに、私が保有している銘柄のうち、継続的に積み立てているのは、ニッセイ外国株式インデックスファンドとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2銘柄のみです。
ニッセイ日経225インデックスファンドの利回りが良いのは株価が上がり出してから積立を止めたからですね。
つみたてNISA Q&A
10~20年といった長期的なスパン見ると経済は右肩上がりに成長し続けています。
短期的に見ると過去にもリーマンショック、ITバブル崩壊といった株価大暴落は何度もありました。
それでも、その後は必ず景気は回復してきました。
つみたてNISAは基本的に長期積立を目的に作られた制度です。
10~20年間積立投資ができれば、ほぼ確実に元本以上の利益を生み出すことができます。
10~20年といった長期スパンで継続的に積立を続けることができれば、過去の実績から判断すると、ほぼ間違いなく資産は増えます。
もちろん未来のことなので、絶対に元本割れしません!!ということはありえません。
個人的には少子高齢化の日本はメインの投資対象にすべきではないと思っています。
日経平均株価の最高値は1989年の38,915円で2020年12月31日現在、その記録は未だに破られていません。
若者が減り続けている日本においては今後も経済成長が見込めないというのが私の意見です。
つみたてNISAをはじめた当初は、日経225のインデックスファンドに投資していましたが、今では積立をやめています。
一方で、米国や世界経済は今後も成長し続けると思っているので、投資を続けています。
個人的には米国株または世界経済に投資し続ければ、手堅くお金を増やすことができると思います。
私はインデックスファンドをオススメします。
具体的にいうとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)、ニッセイ外国株式インデックスファンドの2本は私がメインで運用しているファンドなのでオススメです。
インデックスファンドは10~20年といった長期的に見ると平均利回り4~7%程度が期待できます。
仮に平均利回り7%で20年間運用できたとすると元本の2倍以上に資産は膨れ上がっています。
結構スゴイと思いませんか?
これから、つみたてNISAの口座を開設するのであれば楽天証券またはSBI証券がオススメです。
理由は選べる銘柄の本数が多く、購入手数料が無料の商品が多いからです。
ネット証券は基本的に手数料が安いので、銀行窓口で解説するより圧倒的にお得ですね。
まとめ
2018年~2020年までの3年間で、私が保有するつみたてNISAの銘柄はすべて大幅に利益が出ていました。
これから、つみたてNISAの開設を検討している方は10~20年かけてゆっくり資産を育てるつもりで始めると良いと思います。
楽天証券またはSBI証券でインデックスファンドを積立投資するのが私のオススメ投資法です。
参考にしてみて下さいね!
2020年12月31日現在、ちょうど3年が経過したので運用実績を公開したいと思います。