そんな人は、ぜひ参考にしてみてください。
つみたてNISA 4年間(48ヶ月)の運用実績
私の4年間の運用実績はこんな感じです。
証券会社は楽天証券を利用しています。
1年目だけは計算ミスで37万円の積立に終わっていますが、2年目からは満額の40万円を投資しています。
4年間で157万円の積立に対し、運用益は+638,976円になりました。
元本に対し40.7%の含み益が出ています。
4年間、毎月決まった日に淡々と決まった銘柄を積立投資するだけで資産が1.4倍になるってすごくないですか?
1年前の運用実績は117万円の積立に対し、運用益は+206,283円でした。
2021年の1年間で積み立てた金額は40万円ですが、運用益は1年間で432,693円も増えました!
1年前の実績についても記事にまとめています。
資産の推移について
つみたてNISAが始まった2018年1月より毎月約3万円ずつ積立投資をしています。
資産の推移は以下のようになっています。
紫の線が投資額で、青色で塗りつぶしているのが資産(積立額+含み益)になります。
2019年頃までは投資額と資産がほぼ同じラインですが、2020年2〜3月頃に一旦元本割れして2020年10月頃より利益が大きく増えているのがわかると思います。
元本割れした時期はコロナショックで株価が暴落していた頃です。
その後、金融緩和により株価が急上昇したため、大きく利益が増えています。
運用成績について
4年間で資産が40.69%増えていますが、この運用成績は出来すぎです。
投資の世界ではインデックスファンドを長期で運用した場合、平均利回りは5%前後です。
毎月3.3万円の積立を4年間5%の利回りで運用したとするとトータルリターンは約10.5%になります。
157万円の投資に対してトータルリターンが10.5%とすると16〜17万円程度の利益になります。
ここ4年間は株価が上昇し続けているので、40.69%も資産が増えていますが、今後は株価暴落や停滞期が訪れる可能性が高いです。
現実は40.69%の含み益ですが、長期的に見ると現在は10.5%程度の含み益が妥当な数字と知っておけば、今後株価が大きく下落しても、動揺することなく淡々と積立ができると思います。
保有銘柄について
私がつみたてNISAで運用しているのは6銘柄です。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 864,178円 | +284,178円 | +48.99% |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 600,301円 | +186,301円 | +45.00% |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) | 305,621円 | +66,621円 | +27.87% |
ニッセイ日経225インデックスファンド | 153,669円 | +44,669円 | +40.98% |
世界経済インデックスファンド | 161,231円 | +38,231円 | +31.08% |
ひふみプラス | 136,563円 | +31,563円 | +30.05% |
6銘柄すべて含み益となっています。
私の場合、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は途中から運用を開始しました。
現在私が積立投資をしているのは、ニッセイ外国株式インデックスファンドとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2銘柄のみです。
その他の4銘柄は積立を止めて運用のみ継続しています。
前年の実績と比べると積立を止めた4銘柄も大きく含み益が増えています。
つみたてNISAはどこの証券会社がオススメ?
これから、つみたてNISAの口座を開設するのであれば楽天証券またはSBI証券がオススメです。
理由は選べる銘柄の本数が多く、購入手数料が無料の商品が多いからです。
ネット証券は基本的に手数料が安いので、銀行窓口で解説するより圧倒的にお得ですね。
私自身は楽天証券で、つみたてNISAを運用しています。
楽天証券の場合、楽天市場や楽天銀行、楽天ペイ等、いわゆる楽天経済圏で生活している人にとってはポイントが溜まりやすいのでオススメです。
2021年が終わり運用期間が4年経過したので運用実績を公開したいと思います。