- これから初めて壁紙のDIYに挑戦したい人
- 業者に頼まず、できるだけコストを抑えて壁紙を張り替えたい人
- 新築マンションのオプションで壁紙の変更をしなかった人
こんな方々の参考になれればと思い記事を書きました。
目次
DIY初心者でも簡単!生のり付き壁紙のBefore After
壁紙を貼るのは初めてということで、我が家は壁紙の上から貼れる生のり付き壁紙を購入しました。
今回張り替えた(上から貼った)のはピンク系の無地です。
元々、白無地だった壁紙が可愛い印象になりました。
Before
After
いかがでしょうか?
パッと見た感じ、それなりにいい感じに仕上がってると思いませんか?
今回壁紙は夫婦2人で貼りました。
二人ともDIY初心者で、壁紙を貼るのも初めての経験でしたが、それなりに満足しています。
コンセントの周りやカットした部分、継ぎ目なんかは近くで見ると結構粗いんですが、遠目で気にならないレベルなので良しとします!笑
生のり付き壁紙の5つの特徴
今回私たち夫婦が挑戦したのはかべがみ道場の『生のり付き壁紙』です。
楽天市場で購入しました。
生のり付き壁紙って何?って思う人もいると思うので、簡単に特徴を5つ解説します。
①最初からのりが付いている
生のり付き壁紙なので、のりが付いた状態で壁紙が届きます。
商品はこんな感じでロール状になって届きます。
キッチンに使用したのは上のピンクの壁紙です。
下の壁紙は別の部屋で使用しました。
裏面には、のりが付いていて、フィルムを剥がすだけですぐに壁に貼ることができます!
下の画像を見ればわかると思いますが、かべがみ道場で購入すると壁紙よりもフィルムの方が長めに作ってあります。
フィルムが剥がしやすいので助かりますね!
のり付き壁紙を購入するとのり付け作業が要らないので作業が楽になります。
②5cmおきに目盛が付いている
かべがみ道場で購入すると壁紙に目盛がついています。
縦横5cm刻みで目盛があるので、裁断するときに便利です!
目盛がないとまっすぐ切るのが難しいですよね。
③貼り直しができる
のり付き壁紙の場合、貼り直しが可能です。
初心者にとって一番ありがたいのはコレだと思います!
初心者が一発でまっすぐ貼ったり、気泡が出ないように貼るのは困難だと思います。
実際、私も最初の方はうまくいかず、何回か貼り直しました。
貼り直しても粘着力が弱くなるということはありませんでした。
壁紙を貼って1週間程度経過しましたが、綺麗に貼れたまま剥がれることはありません。
生のりが乾くまでは何度でも貼り直しできます。
剥がす時に下地の壁紙が剥がれるといったトラブルもありませんでした。
④今ある壁紙の上から貼れる
壁紙の張り替えと言えば、今の壁紙を一度剥がす必要があると思うかもしれませんね。
しかし、かべがみ道場の生のり付き壁紙の場合、今ある壁紙の上から貼れます。
元々あった壁紙を傷つけずに上から貼るだけなので、初心者でも簡単にできます!
⑤業者に頼むよりもかなり安い!
通常、壁紙の張り替えを業者にお願いすると壁一面だけでも数万円すると思います。
かべがみ道場の生のり付き壁紙の場合、1mあたり588円(2020年7月現在)で購入可能です。
我が家のキッチンの場合、キッチンボードの裏は貼る必要がないので3mあれば十分でした。
約1800円でキッチンの壁紙を張り替えられた計算になります。(送料別)
かなり安いですよね!
素人による作業なのでクオリティは落ちますが、コスパは最強だと思います!
もちろん、DIYが好きな人、手先が器用な人はプロ並みに仕上げることも可能です。
作業に必要なもの
生のり壁紙が届いても道具なしにはできません。
事前に用意しておくべきものをまとめます。
個人的には以下の4つあれば十分だと思います。
- はさみ
- メジャー
- カッター
- スキージー
はさみ、メジャー、カッターは元々家にあったので、新たに買ったのはスキージーのみです。
スキージーはニトリで購入しました。
はさみは、壁紙を裁断するときに使います。
メジャーは壁の長さを測るのに使います。
カッターは壁紙を貼った後、余分な部分をカットするのに使います。
スキージーは気泡を取り除き、見た目を綺麗にするために使います。
かべがみ道場の説明書には、その他、ローラー、竹べらも必要なものリストに入っていますが、個人的には無くてもいいかなと思います。
もちろん、クオリティを高めたい方は購入しておいた方がいいです。
生のり付き壁紙の貼り方
かべがみ道場で生のり付き壁紙を購入すると説明書が付いています。
説明書通り作業をすれば、綺麗に貼れると思います。
ただ・・・私の場合、説明書を読むのすら面倒だったので、結構テキトーに貼りました!笑
継ぎ目の処理は説明書読んでもよくわからなかったので、重ねてるだけです。
よく見たら、縦にくっきりと継ぎ目があるのがわかると思います。
説明書通りやったら、継ぎ目が目立たなくなるみたいです。
ちゃんと説明しろよ!
と思う方も多いと思います。
なので、ここからはプロの方にお任せします。
壁紙貼り終ってから気づいたんですが、YouTubeにかべがみ道場の公式チャンネルがありました。
ぶっちゃけ、説明書読むより、この動画見た方が100倍わかりやすいです!
私も、最初からこの動画見てから作業すれば良かったと後悔しています。笑
作業を終えて後悔したこと
私のようなDIY初心者の場合、最初からうまくいくとは限りません。
私も実際に壁紙を自分んで貼ってみていくつか失敗をしました。
①カッターを新調すべきだった
カッターは元々持っていたので、壁紙のために新調するということはしませんでした。
結果的に、カッターは新調すべきでした。
理由としては、切れ味が全然違うからです。
私が使ったカッターは古く刃が錆びていました。
となると当然切れ味が悪くなります。
切れ味が悪くなると、壁紙をうまく裁断することができなくなります。
遠くから見れば、そこまで気になりませんが、近くから見ると天井など、壁紙の境目の部分が結構ガタガタになっています。
切りやすい新しいカッターを用意しておくべきでした。
②最初から動画説明を見ておけばよかった
私は壁紙に添付されている説明書を軽く読みながら(半分適当に)壁紙を張り替えました。
説明書をちゃんと読まなかったのは、読んでもイマイチ理解できなかったからです。
その点、動画解説はわかりやすいです。
文字だけでは伝えづらい内容でも、動画であれば理解できます。
百聞は一見に如かず。
最初から動画を見て、実践すれば、もっとうまくできたんじゃないかと思います。
まとめ
生のり付き壁紙は私のようなDIY初心者でも簡単に壁紙の張り替えができます。
業者に頼むよりはるかに低価格で張替ができるのでオススメです!
私の場合、かべがみ道場の生のり付き壁紙を発注しました。
かべがみ道場で注文すれば、目盛付きで貼り直しも可能なので初心者でも失敗しにくいです。
意外と簡単にできたので、ご紹介します!