IKEAで購入したキッチン用のカップボード(食器棚)の施工が完了しました!
購入後はDIYではなく施工サービスを利用して業者の方に組み立てて頂きました。
IKEAの施工サービスを利用する場合、業者の方が部材を持ってくるわけではありません。
部材は事前に宅配便で家に送られてきます。
施工日は購入後、約2週間後でしたが、これだけの荷物を家に2週間も置いておくわけにはいかないので、施工日の前日に送ってもらいました。
なんで購入後2週間も開いたかというと単に施工の予約が取れなかったからです。
平日予約にも関わらず最短で2週間、土日だと1ヶ月待ちと言われました。
IKEAのカップボード、キッチンボードは人気みたいですね!
私は平日は仕事に出ているので、在宅している妻に立ち会いをお願いしました。
施工前の状態がこちら
このスペースにカップボードを取り付けてもらいます。
初めはキャビネットを壁に固定します。
天井に微妙な隙間が開いています。
ピッタリ上までつけて欲しかったのですが、構造上これ以上、上に設置することはできなかったようです。
天板をカットする等、ゴミが出る作業もあるのですが、作業はマンションのベランダでしていました。
施工サービスの注意事項には「マンションの場合は、まわりのお部屋にゴミが飛んでしまうため、基本的にはベランダでのカット作業は不可。廊下やエレベーターホールなどの共有スペースでの作業となります。」と書かれていました。
IKEAのプランナーにも、ベランダでは作業ができないので共有スペースの使用許可を取るように言われてたのですが・・・施工業者の人は普通にベランダで作業してました。
わざわざマンションの管理会社に問い合わせて共有スペースの使用許可を取っていたのですが意味なかったですね。
作業すること約3時間。
ついに完成しました!!
私は仕事で立会していなかったのですが、家に帰って完成したカップボードを見てみると・・・
天板が出っ張ってる・・・!?
妻に尋ねたところ、あえて天板を延ばしてもらったようです。
妻いわく、天板が長い方が物を置けるからだそうです。
現在、天板の上がどのように使われているかというと
電気ポット、炊飯器、トースター、電子レンジを並べると、確かに延長してちょうど良い長さになっていますね!
最初は天板がはみ出てて、カッコ悪く見えましたが、結果的にこちらの方が実用性が高かったので良かったんではないでしょうか?笑
細部もチェックしていきましょう。
梁下の開いたスペースとウォールキャビネットのチェックします。
梁下にスペースができるのは、見た目的にあんまりなので、埋めて良かったと思います。
天井の隙間がホコリが溜まりそうで気になりますが、仕方がないですね。
次に天板をチェックします。
端にできる僅かな隙間は埋めてくれていました。
隙間ができるとホコリが溜まるので、これは助かりますね!
次にベースキャビネットの細部をチェックします。
壁と足の隙間はオプションで購入したカバーで埋めました。
これでホコリやゴミが入りにくくなります。
コンセントの位置も問題ないですね。
最後に引出しをチェックします。
引き出しも使いやすそうでいい感じです!
右側の引き出しは2段になっていて、カトラリーを収納するのに最適です。
左側のキャビネットが80cm幅で右側は60cmで計140cm幅になります。
見積もりでは左60cm、右80cmにしていましたが、施工中に逆の方が使いやすいと妻が判断しました。
IKEAのカップボードの使い心地は?
カップボードを設置して2ヶ月ほど経ちました。
使い心地は良いです。
IKEAの家具は比較的安価ですが、クオリティーは十分高いです。
引き出しや扉の開閉のトラブルもありません。
特に引き出しは静かでゆっくり閉まるので気に入っています。
ウォールキャビネットはあえて幅短めの120cmにしていましたが、これは30cmの棚を足しても良かったかなと思います。
妻は小柄でウォールキャビネット一番下の段しか届かないので、そんなに使わないだろうと思っていたようですが、収納スペースとして上段も埋まっています。
天板は厚みがあって十分な強度があります。
IKEAのカップボードは、ベースとなるパーツを組み合わせて作るのでオーダー家具とは言えませんが、それに近いクオリティのものが安価で手に入るので魅力的ですね!
カップボードはニトリやその他家具屋さん、ネットショップ等も見ていましたが、意外とフレンチシックなデザインのカップボードを取り扱っている店はありませんでした。
値段だけでなく、デザインの良さもIKEAで購入する決め手となりました。
個人的にはIKEAのMETOD(メトード)を購入して非常に満足しています。