- なかなか貯金が増えない
- 簡単に貯金を増やす方法が知りたい
- 収入が少なくても貯金を増やしたい
そんな人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
もにゅら家の簡単なプロフィール
私たち夫婦は2016年に結婚しました。
結婚後は毎年120万円以上、現在では200万円以上を貯金し続けています。
そう思われるかもしれませんね。
しかし、我が家は夫婦共に平均以下の年収です。
夫婦共に30代ですが、私(夫)の年収は400万円台前半。妻は時短勤務の正社員で年収300万円程度。
dodaの2021年平均年収ランキングによると30代男性の平均年収は474万円、30代女性の平均年収は378万円となっています。
夫婦共に同世代の平均年収以下ですが、我が家では毎年200万円以上貯金しており、金融資産3,000万円以上を築いています。
※金融資産は貯金(銀行預金)の他に、株式、投資信託、保険、暗号資産(仮想通貨)、現金も含みます。
平均年収以下の我が家がどのようにして毎年200万円以上貯金しているのか、その秘訣についてお伝えします。
もにゅら家が毎年200万円以上貯金できている理由
我が家では結婚当時は毎年120万円以上、現在では金額を増やして毎年200万円以上貯金しています。
世帯年収でいうと約700万円です。
なぜ、毎年それほどの金額を貯金することができるか。
その理由は3つあります。
①年間貯金額を決めているから
我が家では、毎年年始にいくら貯金するかを決めています。
決まった金額を貯金専用の口座に入金する
やっていることは、これだけです。
120万円は貯金用の通帳に入れて、残り40万円ずつは夫婦で、つみたてNISAに投資しています。
120万円預金+40万円×2人=200万円という計算です。
貯金用の口座以外の通常口座の貯金額も増えているので、実際は年間200万円以上貯金しています。
②収入が安定しているから
毎月、毎年安定した収入が得られるのはサラリーマンの特権ですね。
月給は固定給なので会社の業績に左右されることなく、毎月決まった額が振り込まれます。
とはいえ、ここ数年は以下の理由により年収が下がっています。
- 会社の業績悪化でボーナスが減少(新型コロナウイルスの影響)
- 妻はフルタイムから時短勤務になり年収が100万円以上減少
このようなマイナス要素が発生しても、毎年の貯金額はキープしています。
③固定費を徹底的に節約しているから
サラリーマン家庭の場合、年収を増やすのは難易度が高いです。
収入が増えなくても、無駄な支出を減らせば貯金額は増えます。
スマホを格安SIMに代える、電気・ガス会社を見直す、不要な保険は解約する等、毎月1,000円以上かかる固定費を見直すだけで、年間10万円以上の節約が期待できます。
スマホに関しては、2年縛りによる契約解除料が撤廃されたので、スマホ業者のキャッシュバックキャンペーン等を利用しながら3〜6ヶ月おきに他社へ乗り換えしています。
そうすることで、スマホの月額料金を実質無料にすることも可能です。
毎年目標金額を貯金する秘訣
我が家では、毎年200万円以上貯金しています。
どうすれば、毎年決まった額を貯金できるようになるのか、その秘訣をご紹介します。
①年間(月間)貯蓄金額を決める
まずは、毎年(毎月)いくら貯金するのかを決めてください。
目標値ではなく、必ず達成できる金額にするのがポイントです。
最初から高い金額を設定してしまうと挫折してしまいます。
我が家は毎年120万円から貯金を始めて現在は年間200万円以上貯金しています。
家計簿をつけている人は、何にいくら使っているのか。
月にいくらくらい貯金に回せるのか具体的な金額が出せると思います。
家計簿をつけていない人は、まずは月1万円からでもいいと思います。
スマホ料金、ガス・電気代を見直すだけでも月1万円お金を捻出できる可能性がありますよ。
②貯金専用の銀行口座を開設する
毎月、毎年いくら貯金ができているか、はっきりと数字でわかるようにするために
貯金専用の銀行口座を開設することをオススメします。
貯金用の口座からは絶対にお金をおろさないと決めれば必然的にお金は溜まっていきます。
生活費で使用する口座と貯金用の口座を一緒にしてしまうと、使うお金と貯めるお金の区別がつかなくなってしまいます。
貯金専用の銀行口座は金利が高いネット銀行がオススメです。
おすすめはあおぞら銀行BANKです。
普通預金の金利が0.2%(税引後年0.159%)でネット銀行の中でも特に金利が高いのが特長です。
メガバンクの普通預金は金利0.001%なので、メガバンクの200倍の金利を受け取れます。
私も、あおぞら銀行BANKを利用し始めました。
口座開設して1年未満のため、金利が通常よりも少ないですが、それでも約500万円の預金に対して2,191円も金利を受け取りました。
③先取り貯金をする
毎月いくら、どこの口座に貯金するかが決まれば、あとは毎月確実に貯金すれば、お金は増えます。
そんなことにならないために、やるべきなのが先取り貯金です。
先取り貯金とは、決まった額を毎月お金がなくなる前に貯金に回してしまう貯金のやり方です。
給料日直後に自分で決めた金額を貯金してしまえば、確実に貯金できますよね。
我が家の場合、毎年200万円貯金しています。
そのうち120万円はボーナス月の7月と12月に60万円ずつ貯金しています。
残りの80万円は、夫婦で40万円ずつ、つみたてNISAの資金として投資しています。
証券会社は楽天証券を利用しています。
毎月約33,000円を自動引き落としなので、何も考えなくていい状態です。
何も考えずに自動で貯金に回す仕組みづくりができれば、ストレスなく貯金ができますよ!
まとめ
世帯年収約700万円の我が家では毎年200万円以上、貯金しています。
その方法は以下の通りです。
- 年間貯金額を決める
- 貯金用口座に先取り貯金する
- 無駄な固定費は徹底的に節約する
低金利の時代なので、貯金だけではお金が増えにくい時代になっています。
先取り貯金で貯めたお金の一部をつみたてNISA、iDeCo、投資信託等の投資に回すと長期的(10年後、20年後〜)には資産が大きく増える可能性があるのでオススメです。
我が家は30代夫婦と子供1人(保育園児)の3人家族です。
夫婦共働きで年収も平均的なごく普通のサラリーマン家庭ですが、毎年夫婦で200万円以上を貯金し、保有している金融資産は3,000万円を超えています。