誰でも簡単にお金が貯まる!オススメ節約術8選

もにゅら
私は年収400万円台、妻は時短勤務、2歳の息子は保育園に登園。

我が家はごく平凡な収入の家庭です。

それでも結婚後4年連続120万円以上の貯金を達成しています。

悩んでいる人
貯金が全然増えない
悩んでいる人
無理せずに節約できる方法はないかな?

そんな悩みを持つ人のために、誰でも簡単にお金が貯まるオススメ節約術をまとめました。

誰でも簡単にお金が貯まる!オススメ節約術8選

節約するといえば、どんなことを思い浮かびますか?

  • 食費を削る
  • 外食を控える
  • 洋服を買わない
  • 交際費を節約する

このようなことも立派な節約です。

でも、精神的にツラくないですか?

私もそうでした。

自分の欲求を無理矢理おさえると、その後反動で衝動買いしたりするので

結果的に節約になりませんでしたが 笑

今回、私がご紹介するのは精神的なストレスを抱えることなく誰でも簡単にできる節約術です。

結論から言うと毎月かかる固定費を見直したり、ポイ活や節税をすることで簡単に節約ができます。

それでは、具体的に何をすれば良いかご紹介していきますね!

①美容院の見直し

美容院の料金体系は店舗ごとに大きく異なります。

料金の高い美容院に通っている人は見直しすることをオススメします。

私自身、カット代が5,400円する高額な美容院に3年間程通っていた時期がありました。

いつも同じ人を指名して技術も接客も良かったのですが、節約の為卒業しました。

その後、2,000円前後の美容院を転々とした後、安さを極めるために美容院ではなく

某有名チェーンの1,000円カット理髪店に通うことも経験しました。

高い美容院から格安の理髪店まで経験した結果、値段が安くて仕上がりも満足できるという理由で

現在は近所の美容院に通っています。

カット代は2,400円です。

格安理髪店の2倍しますが、仕上がりにやや不満があったので、満足度と料金を天秤にかけて現在の店舗に落ち着きました。

ストレスをかけずに節約がテーマなので、無理して最安の美容院を選ぶ必要はありません。

予約はホットペッパー ビューティーを利用しています。

Pontaポイントが2%貯まり、ポイントが美容院代に使えるのでお得です。

私の場合、1.5ヶ月に1回くらいのペースで美容院に通っています。

年間では8回くらいですね。

カット代5,400円の時と現在の2,400円で年間でいくら節約できるでしょうか?

美容院節約費の計算
5,400円×8回/年=43,200円

2,400円×8回/年=19,200円

差額 43,200円-19,200円=24,000円

私の場合、美容院を変えるだけで年間24,000円の節約ができるようになりました。

技術的には5,400円カットも2,400円カットも大差はないので満足しています。

②スマホ代(通信費)の見直し

スマホ代、毎月いくら払っていますか?

月額5,000円以上支払っている、三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と契約しているという方は見直しの余地があります。

私は現在月額1,080円(税込)でスマホを利用しています。

契約しているのは楽天モバイルです。

現在契約できる楽天モバイルは独自回線のものですが、私が契約しているのは格安SIM時代の楽天モバイルです。

最安の2GBプランですが、速度制限後も1Mbpsでストレスなくネットが使えます。

そのため、実質パケ放題プランで10分間無料通話もついて、月額980円(税抜)という破格の値段でスマホを使っています。

楽天モバイルに乗り換えて気付いたメリット・デメリット

楽天モバイルを契約する前は、Y!mobile(ワイモバイル)を使っていました。

しかし、それ以前は三大キャリアと契約していたので月額は8,000円を超えていました。

計算しやすいように三大キャリアの月額を8,000円、楽天モバイルの月額を1,000円とキリの良い数字で計算してみると

スマホ通信費節約費の計算
三大キャリア
月額8,000円×12ヶ月=96,000円

楽天モバイル(格安SIM)
1,000円×12ヶ月=12,000円

差額 96,000円-12,000円=84,000円

年間84,000円も節約できました。

2021年はドコモからahamo(アハモ)という月額2,980円(税抜)のプランが出ます。

他社もそれに追随するプランが発表されると思われるので、スマホ代は今後安くなると思われます。

今後は必ずしも格安SIMがお得になるという流れにはなりませんが、よく考えてできるだけ安くて使い勝手の良いプランに乗り換えると大幅な節約になります。

③飲料代の節約

外出先で毎日缶コーヒーやペットボトル等を自動販売機で購入している人は、飲料代の大幅な節約が可能です。

悩んでいる人
飲料代は食費に含まれるんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、日常生活における飲料代は一般的に、毎日決まった量をに消費するため、固定費として計算します。

年間240日出勤し、ペットボトル1本分を毎日消費すると仮定した上で計算してみましょう。

私の場合、長い間、クリスタルガイザー(500ml×48本入)を定期購入して、1日1本消費する生活をしていました。

この商品は購入するタイミングによって値動きがありますが、だいたい2,000円前後で購入できます。

1本あたり40円前後です。

自動販売機やコンビニで500mlの飲料を買うと通常150円かかります。

水の場合で100~110円程度ですね。

飲料ってスーパーで買うと持って帰るのが重いし、ネットで買った方が安くて家まで持ってきてくれるからお得!ということで10年くらいクリスタルガイザーを持ち歩いていましたが、最近やめました。

今は職場に水筒を持参しています。

私が持ち歩いているのはタイガー ステンレスボトル 500mlです。

ペットボトル同様500ml入るし、軽くて保冷・保温機能が抜群で夕方まで温度をキープしてくれます。

シンプルな構造で洗いやすいので、使いやすさもバツグンです!

初期費用として水筒の購入費はかかりますが、飲料代は、ほぼゼロになりました。

私の場合、水筒に入れるのは夏は水、冬はお白湯です。

お白湯は水道水を沸騰させるだけなので、ほとんどお金がかかっていません。

年間240日出勤する場合、いくら節約できるでしょうか?

飲料代の計算
年間240日出勤し、職場でペットボトル1本分を毎日消費すると仮定

毎日自動販売機でペットボトルを購入した場合
150円×240日/年=36,000円

毎日ネットで購入した水を持参した場合
40円×240日/年=9,600円

毎日家庭の水を持参した場合
ほぼ0円。(水道代、ガス代別途)

コンビニや自動販売機で購入するのをやめて

ネットで安い水を買うだけで年間26,400円節約。

水道水を利用すれば、ほぼ無料になります。

④保険の見直し

  • 月々の保険料高すぎると思いませんか?
  • いろんな商品買い過ぎていませんか?
  • 自分が入っている保険の内容について説明できますか?
  • 今入っている保険、本当に必要ですか?

これらの質問に対して自信を持ってすべてYesと答えられる人は見直し不要です。

しかし、1つでも自信がない項目がある人は保険を見直すことで、節約が見込めます。

特に、保険の営業に勧誘されて、言われるがままに契約してしまった!

という人は要注意です。

いらない保険は解約し、高すぎる保険は同等の保障内容で安い商品に乗り換えましょう。

といっても、独学で保険の商品について学んで自分で判断するにはハードルが高すぎますよね?

そんな時はFP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみましょう。

保険見直しラボ保険チャンネルといったFP無料相談サービスを利用すれば、あなたに最適な保険プランを提案してくれます。

FPに相談するメリットは、複数の保険会社を比較してくれる点です。

自社商品だけ進めてくる生保レディや営業マンとは違って、複数の商品の中から一番安くて保証が手厚い商品を探してくれます。

⑤ポイ活

ポイ活は手軽さとノーリスクでポイントが貯まることから人気を集めています。

私もポイ活しています。

私の場合は楽天のヘビーユーザーなので楽天ポイントを貯めまくっています。

楽天のポイントの貯め方はたくさんあるので、ここでの説明は割愛します。

誰でも無料で簡単にポイ活できるのは楽天スーパーポイントスクリーンです。

楽天スーパーポイントスクリーンはポイント付の広告をタップするだけでポイントが付与されます。

ポイントが付く広告は1日4~6件程あるので、1日5ポイント貯まるとすると1ヶ月で150ポイントくらいは無料で貯まります。

かんたん作業でポイントがつくページもあるので、それを利用すれば、もっとポイントが貯まりますね。

私の場合は、楽天の他、LINEポイントクラブもよく利用してます。

こちらも基本的に広告を見るだけでポイントが貯まるので、スキマ時間を利用してポイ活しています。

他にもポイ活サイトをうまく活用すれば、ポイントが貯まります。

ポイントサイトであれば、ハピタスちょびリッチマクロミルがオススメです。

ポイ活をすることでポイントで買い物ができるので支出を減らせます。

支出が減れば、その分貯金にまわせます。

⑥ふるさと納税

ふるさと納税は節約というよりも節税になります。

実質2,000円の負担で、たくさんの返戻品を頂くことができるので

非常にお得な制度です。

節税できる金額は年収や家族構成によって異なります。

たとえば、年収400万円、独身の方の場合

自己負担2,000円で寄付できる上限額の目安は43,905円です。

自治体に43,905円寄付しますが、ワンストップ特例制度の利用や確定申告をすることにより自己負担を2,000円に抑えることができます。

寄付をしたら返戻品をもらえるので、自己負担した2,000円以上の価値の品物を受け取ることができます。

寄付上限額の目安は、かんたんシミュレーターで調べることができます。

ふるさと納税のワンストップ特例制度で住民税がいくら控除されたか確認する方法

ふるさと納税の返戻品選びは、さとふる楽天ふるさと納税がオススメです。

個人的には楽天ふるさと納税を活用しています。

楽天ポイントも貯まるので、かなりお得です。

⑦クーポンの活用

クーポンアプリをうまく活用すると日常の買い物が安くなります。

私のオススメは毎月発行されるLINEのランク別特典クーポンです。

毎月発行されるクーポンで、スーパー、ドラッグストア、ファストフード等、様々なジャンルの店舗で使うことができます。

クーポンを使うことで食費、日用品の節約になります。

外食のクーポンを配っているサイトは多数ありますが、日常の買い物で使えるクーポンを発行しているサービスは珍しく重宝しています。

スマホアプリで使いやすいクーポンサービスとしては、スマートニュース、グノシーも使いやすいです。

⑧ポイント投資でお金を増やす

悩んでいる人
投資は怖いけど、お金は増やしたい

そんな人にオススメなのがポイント投資です。

投資なので元本割れのリスクはあります。

しかし、現金は使わずにポイントだけで運用するとすればいかがですか?

ポイントが減るのは嫌だと思いますが、現金を失うより抵抗がないと思います。

しかも投資したポイントが増えたらラッキーですよね!

そんな人のために今話題となっているのがポイント投資です。

Tポイントで株が買えるネオモバや楽天ポイントで投資ができる楽天証券等、普段貯めているポイントを投資に回すことができるサービスの需要が高まってきています。

ポイントを使った資産運用によってお金が増やすことで、お金を貯めることができます。

まとめ

以上、8つの方法をうまく活用すれば、生活の質を落とさなくても、誰でも簡単にお金を貯めることができます。

我が家は、これらの節約術を活用しているおかげで、毎年120万円以上の貯金を達成しています。

どれかひとつでも参考にして頂ければ幸いです。