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「ストローマグ、洗ったはずなのに何だか匂う・・・」そんなことはありませんか。
ストロー部分って構造が複雑で、洗剤とスポンジでこするだけだと、実は洗えていないことが多いんですよね。
この記事では、ストローマグの正しい洗い方の手順と、カビを防ぐコツ、あると助かる洗浄グッズをまとめました。
リッチェルとb.boxを実際に使い比べているうちの経験もあわせて書いたので、読み終わるころには今日からの洗い方が変わるはずです。
目次
ストローマグの正しい洗い方、基本の手順
まず押さえておきたいのは、ストローマグは分解してから洗うという基本です。
組み立てたまま洗うと、パーツの隙間に汚れが残ったまま乾かしてしまうことになります。
ここでは、毎日のお手入れを3つの手順に分けて説明します。
パーツをすべて分解する
ストローマグは、基本的に以下の4つのパーツに分かれています。
- 本体
- ふた
- ストロー
- 弁(バルブ)
洗う前に、この4つをすべてバラバラにします。
弁は小さくて見落としがちですが、ここに汚れがたまると漏れの原因にもなるので、必ず外してください。
分解が面倒に感じても、この一手間を省くとあとの洗浄がずっと大変になります。
ストロー内部は専用ブラシで洗う
ストロー部分は、スポンジが入らない細さなので、専用のストローブラシを使うのが一番確実です。
うちでもシリコン製のストローブラシを使っていて、これに変えてから内部の洗い残しがかなり減りました。
3mm・6mmなど太さ違いがセットになっているタイプなら、ストローの直径が変わっても対応できます。
専用ブラシがないと、洗剤の効果も半分も発揮できないと思っておいたほうがいいです。
しっかり乾燥させてから保管する
洗ったあとは、パーツを分解したまま完全に乾かすのが最後の仕上げです。
組み立てた状態で乾燥棚に置くと、パーツの内側に水分がこもって、そこからカビが発生します。
タオルで拭くよりも、自然乾燥で水分を飛ばしきるほうが衛生的です。
朝晩で使うなら、2セット用意して乾燥時間を確保するのもひとつの手ですよ。
洗うタイミングは使うたびが基本
ストローマグを洗うタイミングは、使い終わるたびが基本です。
飲み残しを入れたまま数時間放置すると、それだけで雑菌が増えやすくなります。
外出先で洗えないときは、せめて中身を空にして持ち帰り、帰宅後すぐに洗うようにしています。
「あとでまとめて洗おう」を続けていると、気づいたときには汚れが乾いて落ちにくくなっているので、こまめさが結局は一番の近道です。
ストローマグにカビが生えやすい理由
ストローマグは、普通のコップよりもカビが生えやすい構造をしています。
理由を知っておくと、洗い方に対する意識がぐっと変わります。
構造が複雑で水が残りやすい
ストロー・弁・ふたのパッキンなど、パーツの数が多いぶん水が残る場所も多くなります。
特にストローの中と、ふたの内側にある弁の裏側は、水が抜けきらずに残りがちな場所です。
密閉性を高めるための構造が、そのまま水分がこもる原因にもなっているんですよね。
洗い残しに気づきにくい
正直に書きますが、我が家でも、ストローの中に黒カビを見つけたことがあります。
分解せずに洗っていた時期があって、ある日ストローを光にかざしたら、内側にうっすら黒い筋が見えてゾッとしました。
外から見ただけでは気づけない場所なので、洗い残しに気づくころには、もうカビが育ってしまっていることが多いです。
それ以来、分解洗いと専用ブラシは絶対に欠かさないようにしています。
カビ・雑菌を防ぐ洗い方のコツ
基本の手順に加えて、もうひと手間かけるとカビの発生をぐっと減らせます。
ここでは、毎日の手洗いにプラスできる工夫を紹介します。
週1回は消毒・つけおきをプラスする
哺乳びん用のつけおき除菌剤は、ストローマグの消毒にも使えます。
次亜塩素酸系の製品なら、パーツを分解してつけおくだけで、ブラシの届かない細部まで消毒できます。
毎日でなくても、週に1回のペースでつけおきを挟むだけで、カビの発生率はぐっと下がります。
比較用に置いておくので、気になる方はミルトンCPなどをチェックしてみてください。
食洗機対応かどうかを最初に確認する
ストローマグを選ぶときは、食洗機対応かどうかを最初にチェックしておくと、後の手間が変わります。
食洗機対応のモデルなら、高温で洗浄できるぶん、手洗いだけよりも殺菌効果が期待できます。
ただし非対応のモデルを食洗機にかけると変形することがあるので、パッケージの表示は必ず確認してください。
洗剤は食器用の中性洗剤で十分
洗剤選びで特別なものを揃える必要はなく、普段使っている食器用の中性洗剤で十分です。
大事なのは洗剤の種類より、ブラシで物理的に汚れをかき出すことのほうです。
除菌効果をうたう洗剤も市販されていますが、毎日の手洗いはいつもの洗剤、週1回のつけおきだけ除菌剤、と役割を分けるとムダがありません。
ストローマグの洗浄グッズ比較
洗い方が分かっても、道具が合っていないと結局きれいになりません。
ここでは、うちで使っているものと、比較用に他の選択肢もまとめました。価格はどれも執筆時点のものです。
| グッズ | 価格(執筆時点) | 特徴 | シリコンストローブラシ(3本セット) | 990円 | 太さ違い3本セット・食洗機対応 | 哺乳瓶ブラシ3点セット | 1,980円 | 哺乳瓶と兼用できるシリコン製 | ミルトンCP(つけおき除菌剤) | 1,950円 | 次亜塩素酸系・週1回のつけおきに |
|---|
ブラシは1本だと合わない太さが出てくるので、太さ違いがセットになっているタイプを選ぶのがコツです。
リッチェルとb.boxの洗いやすさを比較
ここからは、うちで実際に使っている2つのメーカーの話です。
洗いやすさという観点で、正直な感想をまとめます。
リッチェルはパーツがシンプルで洗いやすい
うちで使っているリッチェル トライ ストロー飲みマスターセットは、パーツの数が少なく、分解も洗浄もシンプルです。
1,550円(執筆時点)で、5カ月頃からの練習用として使い始められます。
パーツが少ないぶん、洗い忘れる箇所も少なくて済むのが、日々のお手入れではありがたいポイントです。
b.boxは漏れにくいぶん構造がやや複雑
b.box シッピーカップは、重り付きストローで倒しても漏れにくいのが強みです。
2,420円(執筆時点)で、食洗機にも対応しています。
ただしパーツの数がリッチェルより多く、分解洗いの手間はやや増えます。
漏れにくさを取るか、洗いやすさを取るかで、選ぶ基準が変わってくる印象です。
迷ったら「毎日の洗いやすさ」を優先
2つを使い比べてみた実感として、毎日続けるお手入れのしやすさを優先したほうが後悔しません。
多少漏れやすくても、洗うたびにストレスがない道具のほうが、結果的に長く清潔に使い続けられるからです。
外出が多くて漏れにくさを最優先したい家庭なら、洗う手間が増える前提でb.boxを選ぶのもありだと思います。
買う前に知っておいてほしいこと
ストローマグを選ぶときに、先に知っておいたほうがいい点をまとめます。
パーツが多いモデルは洗う手間が増える
漏れにくさや保温性を重視したモデルほど、パーツが増えて分解・洗浄の手間も増える傾向があります。
高機能なモデルを選ぶときは、そのぶんお手入れの手間も増えることを覚悟しておいたほうがいいです。
ブラシは劣化したら早めに買い替える
ストローブラシの毛先がへたってくると、洗浄力がガクッと落ちます。
毛先が広がってきたら、汚れが落ちているように見えても、実際は落ちていないことが多いです。
数百円のものなので、劣化を感じたら早めに買い替えるのがおすすめです。
安すぎるノーブランド品は避けたほうがいい場合も
極端に安いストローマグの中には、パーツの精度が甘く、分解や組み立てがしにくいものがあります。
継ぎ目が合いにくいと、そこに汚れが挟まりやすくなり、結局カビの原因になってしまいます。
価格だけで選ばず、口コミで「洗いやすい」と書かれているかどうかも確認しておくと失敗が減ります。
よくある質問
最後に、ストローマグの洗い方に関するよくある質問に回答します。
ストローマグはいつまで使いますか?
目安は2〜3歳頃までですが、コップ飲みへの移行状況によって差があります。
うちの娘もまだ併用中で、外出先ではストローマグ、家ではコップという使い分けをしています。
食洗機は使えますか?
モデルによります。食洗機対応と明記されているものだけ使ってください。
非対応のものを使うと、変形や破損の原因になります。
漂白剤は使ってもいいですか?
哺乳びん用の塩素系漂白剤なら、多くのストローマグで使用可能です。
ただし商品によって対応が異なるので、パッケージの注意書きを必ず確認してください。
カビを見つけたらどうすればいいですか?
軽い黒ずみ程度なら、つけおき除菌と専用ブラシでのこすり洗いで落ちることが多いです。
ただしゴムパーツの奥まで黒ずみが染み込んでいる場合は、無理に使い続けず買い替えたほうが安心です。
うちも見つけた黒カビはこすっても完全には取りきれなかったので、その部品だけ買い替えました。
きょうだいでお下がりしても大丈夫ですか?
本体やふたは洗浄・消毒すれば問題なく使い回せます。
ただしストロー本体とパッキンは劣化しやすい消耗品なので、お下がりのタイミングで新品に交換するのがおすすめです。
まとめ:分解して洗って、しっかり乾かす
ストローマグの洗い方は、結局のところ分解して洗って、しっかり乾かすの3つに集約されます。
専用ブラシがあるだけで、洗い残しの不安はかなり減ります。
うちも黒カビを見つけてから、分解洗いを徹底するようになりました。
気になるグッズがあれば、比較用に置いておくのでチェックしてみてください。
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