湯たんぽの代用は何がいい?今夜すぐ使える応急ワザと毎晩用の乗り換え先

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「湯たんぽがないのに、今夜がやけに寒い」

「買いに行く時間もないし、家にあるもので何とかならないかな」

足先が冷えて眠れない夜って、明日の予定まで重たく感じてしまいますよね。

この記事では、今夜すぐ使える湯たんぽの代用品5つと、やけどを防ぐ当て方、やってはいけないNG例、そして毎晩使うなら何に乗り換えるかまでまとめました。

読み終えるころには、今夜をしのぐ方法と、明日以降にお金をかけるべきかどうかまで決められますよ。

目次

湯たんぽの代用は「今夜だけ」か「これから毎晩」かで変わる

湯たんぽの代用を今夜だけ・毎晩・寝る前だけの3つに分けて選ぶ意思決定フローの図解

湯たんぽの代用を調べると、ペットボトル、小豆カイロ、ジップロックと、代用品の名前だけがずらりと並びます。

ただ、どれを選ぶかの前に決めておきたいことがひとつ。

その寒さが「今夜だけ」なのか「これから毎晩」なのかということです。

ここを分けずに代用品を探すと、毎晩お湯を沸かしてペットボトルを詰める生活が3月まで続きます。

今夜だけなら家にあるもので間に合う

急に冷え込んだ日や、旅行先で寝具が薄かった日。

そういう一晩かぎりの寒さなら、耐熱ペットボトルや蒸しタオルで十分にしのげます。

買い物に出る必要もなく、費用はお湯を沸かすガス代か電気代だけ。

代用品は「今夜を越すための応急手当」と考えると、選ぶものがはっきりします。

毎晩使うなら電気毛布や着る毛布に乗り換える

問題は、寒さがこれから毎晩続く場合です。

代用品は容量が小さく、明け方まで温度が持ちません。

毎晩お湯を沸かして詰めて、翌朝に出して乾かす手間も積み上がります。

3日続けてペットボトルを抱えて寝たなら、その時点で乗り換えを検討したほうが早いです。

寝る前に布団を温めたいだけなら湯たんぽ本体が早い

「寝るときに布団が冷たいのが嫌なだけ」という人もいます。

布団の中を先に温めておく用途なら、湯たんぽ本体がいちばん素直な答えです。

2,000円前後で買えて、電気も使いません。

代用品でしのぎながら、自分がどのタイプかを見きわめてみてください。

今夜すぐ使える湯たんぽの代用品5つ

湯たんぽの代用品5つを温かさの持続・漏れリスク・手軽さで比べた比較表のイラスト

ここからは、家にあるもので今夜をしのぐ方法を5つ挙げます。

温かさの持続、漏れるリスク、手軽さで並べるとこうなります。

代用品温かさの持続漏れ・破損リスク手軽さ
耐熱ペットボトル2〜3時間中(キャップの緩み)
ジップロック二重1〜2時間高(袋の破れ)
蒸しタオル10〜20分
使い捨てカイロ10時間以上低(ただし就寝時は不可)
温めた衣類・ブランケット20〜30分なし

耐熱ペットボトルにぬるめのお湯を入れる

いちばん現実的なのが、ペットボトルの湯たんぽです。

ただし使えるのは耐熱用のボトルだけで、ここを間違えると事故になります。

見分け方は口の部分の色。PETボトルリサイクル推進協議会によると、ホット充填に使う耐熱用ボトルは口部が白色、常温で詰める無菌充填用ボトルは口部が透明です。

入れるお湯は熱湯ではなく、人肌より少し熱いくらいまで冷ましたものにしてください。

キャップをしっかり閉め、タオルを2枚ほど巻いて布団の足元に置けば完成です。

ジップロックを二重にしてタオルで包む

耐熱ペットボトルが家になければ、冷凍用のジッパー付き保存袋でも代用できます。

袋を二重にして40〜50℃くらいのお湯を半分ほど入れ、空気を抜いて閉じます。

そのままではすぐ破れるので、必ずタオルで包んで使ってください。

ただし袋は角が弱く、寝返りの圧力で口が開くこともあります。

布団の中に入れたまま眠るのではなく、寝る前の予熱だけに使うほうが安全です。

蒸しタオルで足先だけ温める

眠る前の10分だけ足先を温めたいなら、蒸しタオルが手っ取り早いです。

濡らして固く絞ったタオルを電子レンジで30〜60秒温め、やけどしない温度まで冷ましてから足に巻きます。

体の表面が温まると、そのあと布団に入ったときの寒さが和らぎます。

温かさは20分ほどで消えるので、寝つきを助ける役割と考えてください。

使い捨てカイロは布団の足元に置く

カイロは持続時間が長く、代用品としては優秀です。

ただし就寝中に体へ貼るのは禁止されています

日本カイロ工業会も、就寝時は布団の中で蓄熱して通常より高温になると注意しています。

使うなら、寝る30分前に布団の足元へ置いて温めておき、寝るときに取り出す形にしてください。

衣類やブランケットを乾燥機で温める

湯を沸かすのも面倒な夜は、着るものを温めてしまう手もあります。

フリースや靴下、ブランケットを乾燥機に5分かけるだけ。

布団乾燥機があるなら、寝る直前に布団ごと温めておくのがいちばん確実です。

お湯を扱わないぶん、やけども漏れも起きません。

代用品で低温やけどを防ぐ4つの守り方

低温やけどになる温度と時間の関係を44℃・46℃・50℃で示した表のイラスト

代用品でいちばん怖いのは、熱さではなく低温やけどです。

「気持ちいい」と感じる温度でも、時間が長ければ皮膚の奥が壊死します。

44℃で3〜4時間、50℃で2〜3分と覚えておく

製品評価技術基盤機構(NITE)は、低温やけどになる温度と時間の関係をこう示しています。

温度低温やけどになるまでの時間
44℃3〜4時間
46℃30分〜1時間
50℃2〜3分

50℃で2〜3分というのは、ペットボトルに入れたお湯としては珍しくない温度です。

さらに日本カイロ工業会は、圧迫がある場合は60℃で1分、50℃で3分、42℃でも6時間の接触で細胞が変質するという実験報告を紹介しています。

数字の出どころが違うので幅はありますが、どちらも伝えているのは同じこと。

温度が低くても、長く当て続ければやけどになります。

肌に直接当てず、同じ場所に当て続けない

守り方の基本は、間に厚みを作ることです。

タオルを2枚以上巻き、素足に触れさせないようにします。

そのうえで大事なのが、体の重みで押しつけないこと。

NITEは、熱源に触れた部位が圧迫されていると血流が制限され、より短い時間でやけどになると説明しています。

ふくらはぎの下に敷いたり、両ひざで挟んだりする使い方は避けてください。

布団が温まったら中から出して眠る

代用品の正しい使い方は、布団の予熱です。

寝る30分前に足元へ入れておき、布団に入るときに取り出す

これだけで低温やけどのリスクはほとんど消えます。

「朝まで温かくしたい」という気持ちは分かりますが、それを安全にかなえられるのは代用品ではなく専用の寝具のほうです。

赤ちゃんや小さい子には代用品を使わない

子ども相手のときは、線を引いておいたほうがいいと思っています。

キャップが緩んでお湯がこぼれても、自分でどかせません。

熱いと感じても、うまく伝えられない年齢もあります。

子どもの寝冷え対策は、代用品ではなくスリーパーのように着せて調節するものに任せてください。

やってはいけない湯たんぽの代用4つ

常温用ペットボトルへの熱湯・ガラス瓶・カイロの貼り付け就寝などやってはいけない代用の例

ネットで見かける代用品の中には、条件つきでしか成立しないものもあります。

ここでは、避けてほしい使い方を理由とセットで挙げます。

常温用のペットボトルに熱湯を入れると変形する

いちばん多い失敗がこれです。

PET樹脂には性質が変わる温度(ガラス転移点)が75℃前後にあり、耐熱処理をしていないボトルに高温のものを入れると収縮します。

PETボトルリサイクル推進協議会も、家庭で耐熱性のない無菌充填用ボトルに高温の内容物を入れると、ボトルが収縮して中身があふれると注意しています。

ぐにゃりと曲がった瞬間に熱湯が布団の中へ広がる、というのが最悪の展開です。

耐熱用でも熱湯は入れず、触れる温度まで冷ましてから使ってください。

ガラス瓶や一升瓶は割れると重傷につながる

ガラス瓶を湯たんぽ代わりにする方法も紹介されていますが、これはすすめません。

冷えたガラスに熱いお湯を注ぐと、急な温度差で割れることがあります。

布団の中で割れれば、熱湯と破片を同時に浴びることになります。

温かさのために負うリスクとしては、割に合いません。

小豆カイロのレンジでの追い加熱は焦げる

小豆や玄米を布袋に詰めた手作りカイロは、繰り返し使えて人気があります。

注意したいのは加熱のしかたで、説明どおりの時間を超えて温めたり、冷めたからと続けて追い加熱したりしないこと。

水分が飛んだ状態で加熱を重ねると、焦げや発火につながります。

電子レンジの庫内火災は加熱のしすぎが原因の多くを占めると、国民生活センターも注意を促しています。

加熱中はその場を離れないでください。

使い捨てカイロを肌に貼って眠ると蓄熱する

使い捨てカイロの温度は、想像より高めです。

エステーが公開している「はるオンパックス」レギュラーサイズの表示は最高温度63℃・平均温度53℃・持続14時間。

貼らないタイプは最高温度66℃です。

この温度のものを、布団の中で体に押しつけたまま何時間も眠れば、低温やけどの条件がそろってしまいます。

NITEも、就寝中にカイロを使って足に重症のやけどを負った事故(2018年・神奈川県・70歳代女性)を公表しました。

湯たんぽの代用品には4つのデメリットがある

応急としては優秀な代用品も、毎晩となると弱点が目立ちます。

乗り換えを考える前に、正直なところも見ておいてください。

容量が小さいのですぐ冷める

ペットボトルの容量は500mlか2L。

湯たんぽ本体は2.5L前後あるので、単純にお湯の量が違います。

500mlのボトルなら、温かさが残るのは2〜3時間ほど。

いちばん冷え込む明け方には、すっかり冷たくなっています。

足元で安定せず、お湯が漏れることもある

ペットボトルもジップロックも、寝具に置く形をしていません。

寝返りを打つたびに転がり、朝には布団の隅で見つかります。

そして転がるうちにキャップが緩んでお湯が漏れることがあります。

布団が濡れてしまえば、翌日の寒さはもっとつらいものに。

毎晩の準備と片づけが手間になる

お湯を沸かす、詰める、タオルを巻く、翌朝に出して乾かす。

文字にすると短いですが、これを毎晩続けるのは想像以上に面倒です。

子どもの寝かしつけと重なる時間帯なら、なおさら。

3日でやめてしまうくらいなら、最初から手のかからない方法にしたほうが結局は暖かく過ごせます。

沸かし続ければコストもかかる

「無料でしのげる」と思われがちですが、お湯を沸かせば光熱費はかかります。

2Lのお湯を毎晩沸かすなら、ひと冬で数百円から千円台の出費です。

そこにタオルや耐熱ボトルの買い足しが乗ります。

着る毛布1枚が3,000円台で買えることを考えると、代用品を続けるのが必ずしも安いとは限りません。

毎晩使うなら乗り換え先はこの3択【楽天】

電気毛布・着る毛布・スリーパーの3択を洗濯や子どもへの使用で比べた比較表のイラスト

ここからは、代用品で数日しのいだあとに選ぶ「本命」の話です。

大人の寝具なら電気毛布か着る毛布、子どもならスリーパーの3択で足ります。

種類向いている人洗濯子どもへの使用
電気毛布朝まで一定の暖かさが欲しい洗える製品が多い低温やけどに注意が必要
着る毛布寝る前のリビングも寒い洗濯機で洗えるサイズが合えば可
スリーパー布団を蹴る子の寝冷え対策洗濯機で洗える◎(月齢別に選ぶ)

電気毛布は暖かさが安定するかわりに、つけっぱなしで眠ると低温やけどのリスクが出ます。使い方の注意は電気毛布のデメリットをまとめた記事にも書きました。

楽天で買える5点を挙げておきます。価格やレビュー件数は執筆時点のものなので、最新はリンク先で確認してください。

順位商品名種類・特徴価格(執筆時点)レビュー
1位ライフジョイ 電気毛布 敷き 日本製 130×80cm 洗える敷きタイプ・日本製・洗える3,390円2,274件
2位電気毛布 掛け敷き兼用 大判190×130cm 炭素繊維ヒーター掛け敷き兼用・大判・炭素繊維ヒーター5,380円1,812件
3位LOWYA 着る毛布 上下セット ルームウェア着る毛布・上下セット・累計60万枚4,490円46,918件
4位mofua 着る毛布 プレミアムマイクロファイバー フード付き着る毛布・フード付き・3Way襟3,140円943件
5位ママも眠れるフリーススリーパー 日本製スリーパー・日本製フリース・新生児から3,080円2,702件

ライフジョイ 電気毛布 敷き 日本製 130×80cm

ライフジョイ 電気毛布 敷き 日本製 130×80cm 洗えるは、布団の足元だけを温めたい人に向いた小さめサイズの敷きタイプです。

湯たんぽの置き場所と同じ位置をカバーできるので、代用品からの乗り換えとしては違和感が少ないと思います。

丸洗いに対応していて、温度調節のつまみで熱さを落とせるのも安心材料です。

ライフジョイ 電気毛布 敷き 日本製 130×80cm 洗える

電気毛布 掛け敷き兼用 大判190×130cm 炭素繊維ヒーター

電気毛布 掛け敷き兼用 大判190×130cm 炭素繊維ヒーターは、敷いても掛けても使える兼用タイプです。

大判なので、ソファで丸まる時間と就寝時で使い回せます。

寝る前のリビングも寒いなら、こちらのほうが出番が多くなります。

電気毛布 掛け敷き兼用 大判190×130cm 炭素繊維ヒーター

LOWYA 着る毛布 上下セット ルームウェア

LOWYA 着る毛布 上下セット ルームウェアは、レビューが4万件を超えている定番の着る毛布です。

上下が分かれているぶん、裾を踏んで転ぶ心配がありません。

電気を使わないので、寝落ちしてもやけどの不安がないのは大きな利点です。

LOWYA 着る毛布 上下セット ルームウェア

mofua 着る毛布 プレミアムマイクロファイバー フード付き

mofua 着る毛布 プレミアムマイクロファイバー フード付きは、ガウンタイプのフード付き。

肩から首まで覆えるので、暖房を弱めにしている部屋でも寒さを感じにくくなります。

着る毛布の弱点や選び方は着る毛布のデメリットをまとめた記事で整理しました。

mofua 着る毛布 プレミアムマイクロファイバー フード付き

ママも眠れるフリーススリーパー 日本製

ママも眠れるフリーススリーパー 日本製は、新生児から使える日本製のフリーススリーパーです。

布団を蹴ってしまう子には、掛けるものを増やすより着せるほうが確実に効きます。

湯たんぽや代用品を子どもの布団に入れずに済むのも、この選択の大きな価値です。

ママも眠れるフリーススリーパー 日本製

それでも湯たんぽが欲しいなら3タイプから選ぶ

「やっぱり電気を使わない暖かさがいい」という人もいます。

湯たんぽは大きく3タイプに分かれます。

タイプ温め方向いている人
お湯タイプ沸かしたお湯を注ぐ暖かさの持続を重視する
レンジ式電子レンジで温める準備の手間を減らしたい
充電式コンセントで蓄熱する手軽さ重視(事故事例に注意)

このうち充電式は、通電中の破裂などの事故が報告されているタイプです。選ぶ前に充電式湯たんぽの危険と見分け方を読んでから決めてください。

商品名タイプ・特徴価格(執筆時点)レビュー
マルカ トタン湯たんぽ 2.5L 2個セット 袋付きお湯タイプ・トタン製2.5L・直火可5,060円145件
やわらかECO湯たんぽ 1L カバー付きお湯タイプ・やわらかシリコン・カバー付き1,290円21件
白元アース レンジでゆたぽん レギュラーサイズレンジ式・繰り返し使える1,033円40件

マルカ トタン湯たんぽ 2.5L 2個セット

マルカ トタン湯たんぽ 2.5L 2個セット 袋付きは、昔ながらの金属製の湯たんぽです。

容量2.5Lで熱が長く持ち、直火やIHで直接沸かせます。

ペットボトルの「すぐ冷める」という弱点を、いちばんはっきり解消してくれるタイプです。

マルカ トタン湯たんぽ 2.5L 2個セット 袋付き

やわらかシリコン湯たんぽ 1L カバー付き

やわらかECO湯たんぽ 1L カバー付きは、やわらかい素材で体に沿うタイプ。

金属製のような硬さがないので、腰やお腹に当てて使いたい人に向いています。

ただし注ぐお湯の温度は製品の指示を必ず守ってください。

やわらかECO湯たんぽ 1L カバー付き

白元アース レンジでゆたぽん レギュラーサイズ

白元アース レンジでゆたぽん レギュラーサイズは、お湯を沸かさず電子レンジで温めるタイプです。

準備が数分で終わるので、代用品の「毎晩の手間」がいちばん気になった人に合います。

加熱時間は表示どおりに守り、追い加熱はしないでください。

白元アース レンジでゆたぽん レギュラーサイズ

うちは湯たんぽを持たずに冬を越している

ここまで書いておいてなんですが、うちには湯たんぽが1つもありません。

お湯タイプもレンジ式も充電式も、買ったことがないんです。

冬の寝室でやっていることは、羽毛布団と着る毛布の2つだけ。

寝る前は着る毛布で過ごし、布団に入るときに脱ぐ。それで足先が冷えて眠れない夜は、ここ数年ありませんでした。

湯たんぽを買わなかった理由は、単純に手間の見積もりです。

毎晩お湯を沸かして注いで、朝に出して乾かして、カバーも洗う。

その一連が続けられる自信がなかったので、着せる・掛けるほうに寄せたという判断でした。

費用の面でも、湯たんぽ本体とカバーで3,000円前後かかり、そこに毎晩のガス代が乗ります。

着る毛布1枚を買って洗いながら数年使うほうが、うちの生活には合っていました。

布団そのものが寒さの原因になっている場合もあるので、そちらが気になる方は羽毛布団の買い替え時期の記事も参考にしてください。

湯たんぽがなくても冬は越せます。代用品を探している人にこそ、その選択肢も知っておいてほしいと思っています。

湯たんぽの代用でよくある質問

ペットボトルの湯たんぽは何時間もちますか

500mlの耐熱ペットボトルなら、温かさを感じられるのは2〜3時間ほどです。

2Lのボトルにすれば4時間前後まで延びますが、それでも明け方までは持ちません。

朝まで暖かくしたいなら、代用品ではなく電気毛布や湯たんぽ本体を選んでください。

湯たんぽなしで寒い夜をしのぐ方法はありますか

お湯を使わない方法もあります。

寝る前に布団乾燥機を10分かける、靴下やブランケットを乾燥機で温める、湯船で足を温めてから布団に入る。

体の表面と寝床の両方を温めておくと、湯たんぽがなくても寝つきはかなり変わります。

子どもの布団にペットボトル湯たんぽを入れてもいいですか

すすめません。

キャップの緩みやお湯漏れが起きても、小さい子は自分でどかせないためです。

子どもの寝冷え対策は、スリーパーのように着せるものと、部屋の室温調整で行ってください。

まとめ

湯たんぽの代用は、寒さが今夜だけか毎晩かで答えが変わります。

今夜だけなら、耐熱ペットボトルにぬるめのお湯を入れてタオルを2枚巻く。これがいちばん確実です。

常温用のボトルに熱湯を入れる、ガラス瓶を使う、カイロを貼って眠るの3つは避けてください。

そして44℃で3〜4時間という数字のとおり、温度が低くても長く当てれば低温やけどになります。布団が温まったら取り出して眠るのが原則です。

寒さがこれから毎晩続くなら、電気毛布・着る毛布・スリーパーのどれかに乗り換えるほうが、手間も安全も解決します。

まずは今夜、家にあるもので足元を温めるところから始めてみてください。

冬の寝具まわりは、こちらの記事もどうぞ。

参考文献