【悲報】PayPay20%還元キャンペーンが前倒しで終了

支払額の20%還元キャンペーン中ということで、今日もいつものようにPayPayで支払いを済ませました。

支払いが完了し、還元額を確認したのですが…

あれ!?1,160円の買い物に対し、34円の還元!?

少なすぎないか??

暗算は得意ではありませんが、34円が1,160円の20%ではないことくらいは瞬時でわかりました。

まさかと思い、PayPayの公式HPを確認したのですが…悪い予感は的中しました。

好評につき、第2弾100億円キャンペーンは5月13日に100億円に達し終了致しました。皆様のご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。

キャンペーン期間は5月31日まで、または還元総額が100億円に達した時点で終了とのことでしたが、どうやら月末を迎える前に、総額100億円が還元されたようです。

20%還元、運が良ければ1,000円還元のチャンスだと思っていたので、34円の還元は正直、かなりショックでした。

とは言え、この3ヶ月間はトータルでかなりの金額の還元を受けたので、PayPayにはありがとうと伝えたいです。

100億円還元されたということはPayPay利用額はいくらになる?

100億円還元キャンペーンは、PayPayとしては2回目の企画でした。
2月12日から始まって5月13日に終了したので、ほぼ3ヶ月で還元額が100億円に到達したことになります。
すべての商品が20%還元だったとしたら、売上自体は500億円に到達していた計算になります。
1回の買い物につき、最大1,000円までの還元だったので、実際はもっと売上金額は多かったと思われます。

ソフトバンク(株)とヤフー(株)が出資した会社という背景がありますが、それにしても2018年6月に設立されたばかりの会社がそれだけの金額を動かしたと思うとすさまじいですね。

キャッシュレス決済の波には乗っておいた方が良い

2018年頃からQRコード決済の普及が急速に広まってきています。
2017年以前までQRコード決済は日本人にとって全くの無名の存在でした。
2018年後半から現在にかけて急速に広まっているのは各QRコード決済会社が様々なキャンペーンをはじめているからです。

PayPayは100億円あげちゃうキャンペーンで一気にユーザーを増やしましたが、他社も負けてはいません。
LINE payも最大20%還元キャンペーンは行っていました。
GW中はメルカリのメルペイが最大70%還元キャンペーンを行っていました。

私は現在、QRコード決済としては、Line pay、PayPay、メルペイ、au payを利用しています。
キャンペーンや対象店舗に合わせて使い分けしています。

キャッシュレス決済否定派の人から言わせてみれば

「流行に乗っかるだけ乗っかってバカじゃないの!?」

と思われているかもしれません。

確かに、新しいサービスが出るたびに何でも食いついているのでバカと言えばバカです。

しかし、バカになって時流に乗ったおかげでかなりの還元を受けることができました。

私から見れば、キャッシュレス決済を否定して現金払いを続ける人の方が絶対に損していると思います。

恐らく、20%還元とか全額還元とか出血大サービスが行われるのは、キャッシュレス決済創世記の今だけです。

いわゆる先行者利益というものですね。

数年後には、キャッシュレス決済が当たり前になり、現金不可の場所が増えてくると思います。
プロ野球「楽天イーグルス」の本拠地、楽天生命パーク宮城では既に完全キャッシュレス化を実現しています。
今後はそのような環境が徐々に広まっていくと思われます。

現金で支払おうと思ったら、キャッシュレスでしか支払いができなかった!
令和は、そのような時代に突入するのではないかと思います。

現金が使えないということは、キャッシュレス決済の手段がないと何もできないということです。

頑なにキャッシュレス化を否定している人達も、いずれはキャッシュレス決済の手段を手に入れざるを得ない状況に陥ると思います。

そう考えると、早いうちからキャッシュレスの波に乗って、先行者利益である高い還元率を受けた方がお得だと思いませんか?