この記事ではLINEMO(ラインモ)の評判や口コミ、メリット・デメリットについてまとめています。
口コミを見ていると、良い評価もあれば悪い評価もあって、結局どっちなの??と疑問に思っている人も多いと思います。
- LINEMOが気になるけど、通信速度が遅くないの?
- LINEMOは他社と比較して安い?
- 格安SIMを契約したことがないから不安
そんな人にとって有益な情報をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
LINEMOの良い評判・口コミまとめ
- プラン料金が安い
- 通信速度が速い
- LINEギガフリーでLINE使い放題
- 事務手数料が無料
以上の評判・口コミについて順番にくわしく解説します。
①プラン料金が安い
LINEMOのプラン料金はミニプランとスマホプランの2種類だけです。
LINEMO料金プラン | ||
プラン名 | データ量 | 月額料金 |
ミニプラン | 3GB | 990円(税込) |
スマホプラン | 20GB | 2,728円(税込) |
ahamo、UQ mobile、ワイモバイルといった大手格安ブランドの3GB、20GBと比較しても LINEMOの基本料金は安いです。
大手格安SIM月額料金比較 | ||
ブランド | 3GB | 20GB |
LINEMO | 990円(税込) | 2,728円(税込) |
ワイモバイル | 2,128円(税込)(1回線目) 990円(税込)(2回線目以降) | 3,278円(税込) ※Mプラン増量オプション 15GB→20GB 1年無料適用時 |
UQモバイル | 1,628円(税込) | 2,728円(税込)(15GB) 3,828円(税込)(25GB) |
povo | 990円(税込)(30日間) | 2,700円(税込)(30日間) |
ahamo | 3GBプランなし | 2,970円(税込) |
楽天モバイル | 1,078円(税込) | 2,178円(税込) |
実際に安くて満足している口コミも多くあります。
子供たちのスマホ楽天モバイルだったんだけど、子供は300円くらいのフィルタリング機能付けなきゃいけなかったんだよね。
で、1GBでも1000円かかるから1300円くらい。それならLINEMOの方が安いしキャンペーン中だから変えました!— はぐみ@三姉妹 (@3s_hgm) July 22, 2022
povoの60GBトッピング(90日間、実質月額20GBで2163円)が明日で切れるので、試しにLINEMOを申込み。
こっちは20GB月額2728円だが、MNPでPayPay13000ポイントもらえる上に5分以内無料の通話オプションが1年間無料。
なんかんだ通話料で料金はみ出てたし、povoをそのまま使い続けるよりお安い。
— ⛅やむけい❎ (@yamkei) July 22, 2022
他社と比べてLINEMOの方が安いから乗り換えたという意見が多いですね。
②通信速度が速い
LINEMOの通信速度については賛否両論ありますが、まずは速いという意見をまとめます。
やはりLINEMO速い!
高速データ通信3GB、990円で問題なし。
5分内無料通話も1年間ただも魅力! pic.twitter.com/hdyZzbMIns— あんこぱん (@ancopan01) November 4, 2021
LINEMO速いです pic.twitter.com/eeA4GQnbvo
— 帆立 (@Xparallelogram) May 24, 2022
ドコモのMVNOからLINEMOに変えたけど、昼休みもムダに爆速や。まぁツイッターするだけなんだけど。 pic.twitter.com/lNywdu5YjK
— アル・パカオ (@al_pacao) May 31, 2022
計測しているので客観的に判断しても速度が速いのがわかりますね。
回線が混雑する昼休みの時間帯も快適に使えるという口コミもあります。
筆者の私自身、LINEMOを使用していますが、速度に関して不満はありません。
③LINEギガフリーでLINE使い放題
LINEMOはミニプラン、スマホプランのどちらを契約してもLINEギガフリーが適用されます。
LINEトーク、音声通話、ビデオ通話がギガ消費ゼロで使い放題になります。
LINEのヘビーユーザーにはありがたい無料特典ですね!
データ容量を使い切っても、LINEアプリの速度は落ちません。
速度制限がかかっても、コミュニケーションツールであるLINEトークとLINE電話は快適に使えるので便利ですね。
サブ回線をLINEMOに切り替えました。LINEギガフリーはうれしい😊♪#LINEMO #linemoいいかも pic.twitter.com/DuxMatSyvI
— まろんぱんな (@mallonpanna) July 26, 2022
LINEMOだとLINEギガフリーなの初めて知った!確かに今通信量0なのにLINEだけサクサク動くなーとは思ってた。明日から20Gにします
— みずよこ (@tomomi2ukani6a) June 30, 2022
ギガを使い切って速度制限がかかったけど、LINEギガフリーのおかげでLINEだけはサクサク動くという意見もありますね!
④事務手数料が無料
初期費用として地味に痛いのが事務手数料。
一般的に事務手数料が3,300円(税込)かかる業者が多いですが、LINEMOは事務手数料が無料です。
格安SIMの場合、月額料金より事務手数料の方が高いという場合が多いので、手数料0円なのはありがたいですよね!
LINEMOの事務手数料(3,300円)が無料はヤバい。
Yモバイルの番号移行なら同じソフトバンク系列なので分かるけど他社から乗り換えや新規でも無料は熱い👍
地味に事務手数料は飲み代や積み立て投資金額、映画の娯楽など様々な投資できる金額だから大きいですよね☺️— じゅう@格安スマホ初心者サポート (@easy_sumaho3000) July 18, 2022
無事にLINEMO開通しました。申し込んですぐSIMが届く上に、事務手数料なしだなんて、いい時代だなー。
— みみず/ミニマリスト (@minimal_Mimizu) July 26, 2022
LINEMOの悪い評判・口コミまとめ
今度はLINEMOの悪い口コミについてもまとめます。
- 留守電機能がない
- サポートがオンラインのみ(店舗がない)
- Yahoo!プレミアム無料特典がない
以上の評判・口コミについて順番にくわしく解説します。
①留守電機能がない
LINEMOには留守番電話の機能がありません。
電話をよく利用する人、留守電がないと困る人にはオススメできないです。
この週末、娘と私のスマホを
LINEモバイルからLINEMOに切り替えました。2人ともミニプラン。
LINEMOだと留守電が使えなくなるのですが、割り切って切り替えました。1年間無料。
LINEモバイルよりだいぶ速度も改善しました。#LINEMO #節約#投資 pic.twitter.com/w77kpjV7hc
— 持続可能な外資系コンサル 兼 投資家 Hiromin@相互フォロー100% (@hiroon721) March 13, 2022
ahamoもpovoもLINEMOもだけど留守電使えないのは個人的につらい
(転送してスマート留守電とか楽天に飛ばせば回避できるけどそれは無し)— BlG LAKE (@uroncha3541) September 17, 2021
LINEMOに限らず格安SIMの場合、留守電が使えないブランドが多いです。
留守電機能が必須の人は、他社の場合であっても契約する前に確認しておきましょう。
②サポートがオンラインのみ(店舗がない)
LINEMOはソフトバンクのサブブランドですが、ソフトバンクやワイモバイルの店舗ではLINEMOの取り扱いをしていません。
わからないことはLINEMO公式HPのカスタマーサポートからチャットで問い合わせができます。
という人にはオススメしません。
③Yahoo!プレミアム無料特典がない
ソフトバンクやワイモバイルを契約すると無料でYahoo!プレミアム会員になれる特典が付いています。
LINEMOはソフトバンクのサブブランドですが、Yahoo!プレミアムの特典がありません。
Y!mobileのシンプルSを契約してデータSIMを解約ってのもありか?LINEMOにするとYahoo! プレミアムが使えないのがあかんなー。
— M.Jinbo (@karl0204) July 2, 2022
家族割とか出来ないからそう考えると料金抑えるならLINEMOでいいかな〜と Yahooプレミアム会員手放すのはちょっと惜しいんだけど、しょうみ今そんな使ってないからな〜
— 潤子 (@0_shibori) June 10, 2022
LINEMOを契約するメリット
口コミ、評判を踏まえた上で、LINEMOを契約するメリットについてまとめます。
- 基本料金が安い!キャンペーン利用でさらにお得に
- 格安SIMなのに通信速度が速い
- LINE使い放題
- 5分以内の国内通話かけ放題(1年間無料)
以上のメリットについて、くわしく解説します。
①基本料金が安い!キャンペーン利用でさらにお得に
LINEMOは3GBのミニプラン990円(税込)、20GBのスマホプラン2,728円(税込)ともに大手格安SIMブランドの中でも料金設定が安いのが魅力です。
さらにキャンペーンを活用すれば、最大1万円以上お得になります。
ミニプランの場合、実質半年間無料キャンペーンを行なっています。
スマホプランの場合、PayPayポイントあげちゃうキャンペーンやタイミングによってはフィーバータイムを開催しています。
キャンペーンを利用すれば1万円以上のPayPayポイントが付与されるので、3〜4ヶ月分の料金が実質無料になります。
②格安SIMなのに通信速度が速い
格安SIMといえば、安い代わりに通信速度が遅い。昼や夕方は繋がりにくいというイメージを持っている人が多いと思います。
実際に他社から回線を借りている業者を契約すると混雑する時間帯は、ギガを使い切っていなくても低速になる傾向があります。
しかし、LINEMOは自前のソフトバンク回線なので昼休みの時間帯や通勤、帰宅ラッシュの時間帯であってもネットがサクサク利用できます。
大手サブブランドの強みですね!
③LINE使い放題
LINEのヘビーユーザーにとってありがたいのが、LINEギガフリーです。
LINEミュージックなど、一部対象外ですがコニュニケーションツールであるLINEトークやLINE電話、ビデオ通話などに関してはギガを消費せずに使い放題です。
すでにギガを使い切って速度制限がかかっている状態であってもギガフリー対象アプリに関しては問題なく利用できます。
いざという時に、ネットが重くてコミュニケーションが取れなくなると困りますよね。
ギガがなくなってもLINEトークと通話といった必要最低限のツールは快適に使えるので、精神的にも安心できると思います。
LINEミュージックは有料サービスで、ギガフリー対象外ですがLINEミュージック6ヶ月無料キャンペーンも併用できますよ!
④5分以内の国内通話かけ放題(1年間無料)
LINEMOには5分以内の国内通話がかけ放題になるオプションがあります。
通常月額550円(税込)かかるのですが、通話オプション割引キャンペーンを適用すれば5分以内の国内通話が1年間無料でかけ放題になります。
そんな人には時間無制限で国内通話かけ放題オプションもあります。
通常月額1,650円(税込)ですが、こちらも1年間550円(税込)割引になります。
1年間月額1,100円(税込)で国内通話時間無制限かけ放題になるので、安いですよね!
LINEMOのデメリット
続いてLINEMOのデメリットをまとめます。
- 留守電機能がない
- 店舗がない(対面サービスがない)
- Yahoo!プレミアムなどのソフトバンク特典が適用外
以上のデメリットについて、くわしく順に解説します。
①留守電機能がない
口コミにもありましたが、留守電機能がないのは仕事をする上で困るという方もいると思います。
留守電がなくても、全然問題ないという人には関係ありませんが、絶対に必要と感じる人にはデメリットになりますね。
②店舗がない(対面サービスがない)
自分で初期設定ができるか不安、使い方がわからない時に店頭で聞けないという点においては懸念材料になりますよね。
オンラインで問い合わせすれば、解決するケースがほとんどだと思いますが不慣れな人にとっては不便に感じると思います。
③Yahoo!プレミアムなどのソフトバンク特典が適用外
ソフトバンクやワイモバイルには無料特典になっているのに、LINEMOだけ特典の除外になっているサービスは多いです。
Yahoo!プレミアム、家族割、ソフトバンク限定PayPayクーポン等の無料特典はLINEMOにはありません。
ソフトバンクのサブブランドだから同じ特典を受け取れると思って特典の内容を確認せずに契約すると後悔するので気を付けてくださいね!
まとめ
LINEMOの口コミやメリット・デメリットを踏まえると、総評としては以下の通りです。
LINEMOは月額料金が安く、通信速度も速くて安定しているのでオススメします。
キャンペーンを利用すれば、1年間5分以内の国内通話がかけ放題、PayPayポイントプレゼントで数ヶ月分の月額料金が実質無料になるといった特典もあります。
LINEギガフリーなので、LINEをよく使う人にもオススメです。
ただし、留守電や対面サービス、ソフトバンクユーザー特典がないので注意してください。