LINEMOの料金プランにはミニプラン・スマホプランの2種類があります。
この記事を読めば、ミニプランとスマホプランの比較、キャンペーン情報、メリット・デメリット、申し込みから開通までの流れについて知ることができますよ。
ミニプラン・スマホプラン比較 | ミニプラン | スマホプラン |
データ量 | 3GB | 20GB |
月額基本料 | 990円(税込) | 2,728円(税込) |
半年間実質0円キャンペーン | ○ | × |
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン | × | ○ |
フィーバータイム | × | ○ |
LINEギガフリー | ○ | ○ |
LINEスタンプfor LINEMO | × | ○ |
LINEミュージック6ヶ月無料 | ○ | ○ |
通話オプション割引 | ○ | ○ |
速度制限後の通信速度 | 300kbps | 1Mbps |
eSIM | ○ | ○ |
契約後のプラン変更 | ○ | ○ |
ミニプランは半年間実質0円キャンペーンを利用すれば990円×6ヶ月=最大5,940円相当のPayPayポイントがもらえます。ミニプランが実質半年間無料で利用できるキャンペーンです!
スマホプランはPayPayポイントあげちゃうキャンペーン利用で最大1万円分のPayPayポイントがもらえます。約3ヶ月半分の月額料金が実質無料になります。
不定期に開催されるをフィーバータイム中にスマホプランを申し込みすれば12,000〜13,000ポイントのPayPayポイントがもらえるので、さらにお得です!
- スマホプランとミニプランの違いが知りたい
- LINEMOのメリット・デメリットを知りたい
- 格安SIMの申し込みが初めてだから流れを知りたい
LINEMOの契約を検討している人にとって有益な情報をまとめているので順番に解説していきますね。
目次
LINEMOの料金プランはミニプランとスマホプランの2種類だけ
冒頭の表でご紹介した通り、LINEMOの料金プランはミニプランとスマホプランの2種類のみです。
ミニプラン | スマホプラン | |
データ量 | 3GB | 20GB |
月額基本料 | 990円(税込) | 2,728円(税込) |
速度制限後の通信速度 | 300kbps | 1Mbps |
スマホプラン・ミニプランともに契約後、プラン変更が可能です。
ネットの文字閲覧は、そこまで遅くないですが、画像の読みこみや動画の再生は、結構時間がかかります。
下記の動画が参考になりますよ。
LINEMOのキャンペーン7つを解説
LINEMOには申し込み時に複数のキャンペーンを適用することができます。
スマホプランとミニプランで適用できるキャンペーンが一部異なるので、くわしく解説しますね。
キャンペーン一覧 | ミニプラン | スマホプラン |
半年間実質0円キャンペーン | ○ | × |
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン | × | ○ |
フィーバータイム | × | ○ |
LINEギガフリー | ○ | ○ |
LINEスタンプfor LINEMO | × | ○ |
LINEミュージック6ヶ月無料 | ○ | ○ |
通話オプション割引 | ○ | ○ |
ミニプラン・スマホプラン共通キャンペーン3つ
以下のキャンペーンについては、ミニプラン・スマホプラン共通となります。
①LINEギガフリー
LINEトークやLINE通話(音声通話・ビデオ通話)等が無制限で使い放題になります。
ギガが残っているときは、ギガを消費せずに使えるし、速度制限後も速度制限の影響を受けることなく利用できます。
データ容量の大きい画像や動画の送受信もギガフリーの対象です。
残念ながら、LINEギガフリーの対象となるのは一部サービスのみです。
スタンプショップ、着せ替えショップの利用、OpenChatの利用などは対象外となっています。
くわしくはLINEMO公式HPでご確認ください。
②通話オプション割引キャンペーン
5分以内の国内通話かけ放題サービス550円(税込)/月が1年間無料になります。
時間無制限のかけ放題の場合、通常1,650円(税込)/月のところ1,100円(税込)/月で1年間利用できます。
オプションプラン | 1年目 | 2年目以降 |
5分以内の国内通話 | 無料 | 550円(税込)/月 |
国内通話時間無制限 | 1,100円(税込)/月 | 1,650円(税込)/月 |
5分以内の国内通話無料プランは、5分超過後は22円(税込)/30秒になります。
ちょっとした業務連絡程度であれば5分以内で収まりますよね。
友達との長電話はLINE通話を使えばいいので、固定電話への長電話をしないのであれば5分以内の国内通話オプションがおすすめです。
③LINEミュージック6ヶ月無料キャンペーン
これからLINEMOを契約する人も、すでに契約中の人も条件を満たした上で申し込めばLINEミュージックが6ヶ月間無料になります。
適用条件としてLINEミュージックの支払い方法を「ソフトバンクまとめて支払い」に設定しておく必要があります。
もちろん、6ヶ月以内に解約すれば支払いは発生しません。
ただし、解約をし忘れると7ヶ月目以降月額980円(税込)/月が発生します。学生の場合、月額480円(税込)/月。
ミニプラン限定キャンペーン1つ
①ミニプラン半年間実質0円キャンペーン
ミニプランではミニプラン基本料990円(税込)/月が最大半年間実質0円になるキャンペーンを実施しています。
990円相当×最大6ヶ月間PayPayポイントがもらえる仕組みです。
開通日が属する翌々月(2ヶ月後)の3ヶ月目〜8ヶ月後まで毎月990円相当のPayPayポイントが付与されます。
途中で解約するとPayPayポイントが受け取れなくなるので、最低でも8ヶ月間は解約しないことをおすすめします。
くわしくは関連記事にまとめています。
スマホプラン限定キャンペーン3つ
①PayPayボーナスあげちゃうキャンペーン
キャンペーン期間中にスマホプランへ他社から乗り換えると10,000円相当のPayPayボーナスがもらえるキャンペーンです。
キャンペーンの終了日は未定ですが、2021年6月5日から開始され1年以上続いているので、この先もしばらく続くと思われます。
新規契約(新しい電話番号での契約)の場合は3,000円相当の付与になります。
くわしくは関連記事にまとめています。
②フィーバータイム
LINEMOでは不定期でゲリラキャンペーンを開催しています。
それがフィーバータイムです。
フィーバータイムはPayPayボーナスあげちゃうキャンペーンの進化版と思っていただければ、いいと思います。
PayPayボーナスあげちゃうキャンペーンの場合、1万円相当のPayPayボーナスが付与されますが、フィーバータイムの期間中であれば12,000円相当のPayPayボーナスがもらえます。
持込端末保証with AppleCare Servicesに加入すると、さらに1,000円分追加の13,000円相当のPayPayボーナスがプレゼントされます。
PayPayボーナスあげちゃうキャンペーンとの併用はできません。
くわしくは関連記事にまとめています。
③LINEスタンプ プレミアム for LINEMO
スマホプラン契約の人は、追加料金なしでLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)が利用できます。
LINEスタンププレミアムポイントバックキャンペーンが2022年7月31日に終了したことに伴い、新たなキャンペーンとして開催されています。
LINEMOのメリット4つ
LINEMOへの乗り換えを検討している人に、メリットを4つご紹介します。
①LINEギガフリーだから速度制限後も快適
LINEトーク、LINE通話、LINEビデオ通話の利用が無制限。
ギガを使い切って速度制限が掛かった状態でも、上記サービスは速度制限なく利用することができます。
いざという時、会社の大事な連絡を取りたい時などに、メッセージや通話のやり取りができないと困りますよね。
日常には欠かせないツールが使い放題なのは、大きなメリットです。
ただし、LINEミュージック、スタンプショップ等、一部ギガフリー対象外のLINEサービスもあります。
②ソフトバンク回線なので混雑する時間帯もサクサク
格安SIM業者の多くは、自前の回線を持っていません。
ドコモ、au、ソフトバンク回線を借りているため、混雑しやすいお昼や通勤・帰宅ラッシュの時間帯は重くなりやすい傾向にあります。
その点、LINEMOはソフトバンクのブランドなので、自前のソフトバンク回線利用で高速通信を実現。混雑しやすい時間帯でも快適に利用できます。
③eSIM対応
eSIMでの申し込みをした場合、最短1時間で乗り換え作業が完了します。
SIMカードの場合、カードが到着するまで数日かかりますが、eSIMの場合、審査に通ればすぐに利用できるようになるのが魅力です。
④5分以内の国内通話が1年間無料でかけ放題
5分以内の国内通話オプションは通常550円(税込)/月 ですが、現在キャンペーン中なので、1年間は5分以内の通話が無料でかけ放題。
時間無制限のかけ放題プランの場合、通常1650円(税込)/月 ですが、こちらもキャンペーン適用で1年間月額550円(税込)引きになります。
月額1,100円(税込)で1年間、時間無制限かけ放題になるので、安いですよね!
LINEMOのデメリット3つ
LINEMOには、さまざまなメリットがありますが、一方でデメリットもあります。
デメリットも理解した上で、契約するかとどうか判断してくださいね。
①留守電機能がない
大手キャリアとの契約をしていた人にとっては意外に思うかもしれませんが、LINEMOには留守電機能がありません。
留守電がないと困るという人には、LINEMOをおすすめしません。
②対面サービスがない(店舗がない)
LINEMOはソフトバンクのサブブランドですが、ソフトバンクやワイモバイルの店頭ではLINEMOの申し込み受付を行なっていません。
問い合わせはLINEMO公式HPから行う必要があります。
近くに店舗がないと不安、対面でのサービスが必要と思う人には不向きです。
③Yahoo!プレミアムなどのソフトバンクユーザー特典がない
ソフトバンクやワイモバイルに申し込むと特典としてYahoo!プレミアム会員に無料でなれます。
LINEMOはソフトバンクのサブブランドですが、契約してもYahoo!プレミアム会員にはなれません。
プレミアム会員になるには、一般の人と同様、有料で登録するしかありません。
長年、ソフトバンク、ワイモバイルユーザーでYahoo!プレミアムの恩恵を受けていた人の場合、LINEMOへの乗り換えは抵抗があるかもしれませんね。
LINEMOの口コミや評判について、もっとくわしく知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。
LINEMOはどんな人におすすめ?
LINEMOを契約するのには、どんな人が向いているのか、プランごとに解説します。
ミニプランはどんな人におすすめ?
- インターネットのライトユーザー
- スマホで動画や音楽は聴かない人
- ネットはあまり使わないけど、LINEトーク、LINE通話・ビデオ通話をよく使う人
- 普段、家や会社のWi-Fiを利用しているので、あまりギガが必要のない人
スマホでネットを使うのは調べ物をするときくらい。
ネットはあまり見ないけど、コミュニケーションツールとしてLINEはよく使っている。そんな人にはLINEMOのミニプランがおすすめです。
リモートワークで、家のWi-Fiを使っているからギガをあまり消費しないという人にもおすすめですよ。
スマホプランはどんな人におすすめ?
- 動画や音楽もたっぷり利用したい人
- 20GBで安いプランを探している人
20GBあれば、毎日動画や音楽を聴く人でも割と足ります。
ギガを使い切って、速度制限がかかっても最大1Mbpsで利用できるのがメリットです。
多少重くはなりますが、低速になっても動画や音楽を聴けますよ。
LINEMOに申し込むまでの流れ
LINEMOに申し込む前にやるべきことをまとめます。
- 他社から乗り換え(MNP)
- 新規契約(新しい番号で契約)
- ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換え
それぞれのパターンで流れが少し違います。
おおまかな流れは以下の通りです。
他社から乗り換え(MNP)または新規契約の場合
- LINEMOで利用するスマートフォンを用意
- SIMロックを解除
- SIMカードかeSIMのどちらで申し込むかを決める
- MNP予約番号を取得する(他社から乗り換えの場合のみ)
- 本人確認書類を用意する
- LINEMO公式HPより申し込み
ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換えの場合
- LINEMOで利用するスマートフォンを用意
- SIMカードかeSIMのどちらで申し込むかを決める
- My SoftbankまたはMy Y!mobileの登録情報を最新化する
- 契約中のソフトバンクまたはワイモバイルの暗証番号を確認
- LINEMO公式HPより申し込み
申し込みから利用開始までの流れ
申し込みが完了したら、続いて利用開始までの流れについてご説明します。
- 他社から乗り換え(MNP)
- 新規契約(新しい番号で契約)
- ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換え
利用鹿島での流れについても、それぞれのパターンで流れが少し違います。
またeSIMで申し込みするか、SIMカードで申し込みするかでも手続きが変わります。
他社から乗り換え(MNP)のまたは新規契約の場合
SIMカードで申し込みのパターン
- 申し込み完了および審査完了の連絡を待つ
- SIMカードを受け取る
- 回線を切り替える(他社から乗り換えの場合のみ)
- 電源を切る
- SIMカードを挿入し、電源を入れる
- 通信をするための設定をする
- 再起動する
- LINEと連携する
eSIMで申し込みのパターン
- 申し込み完了および審査完了の連絡を待つ
- 「LINEMOかんたんeSIM開通」アプリをダウンロードする
- アプリの案内に従って開通手続きをする
- 再起動する
- LINE提携する
ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換えの場合
SIMカードで申し込みのパターン
- 申し込み完了および審査完了の連絡を待つ
- SIMカードを受け取る
- 回線を切り替える
- 電源を切る
- SIMカードを挿入し、電源を入れる
- 通信をするための設定をする
- 再起動する
- LINEと連携する
eSIMで申し込みのパターン
- 申し込み完了および審査完了の連絡を待つ
- 「LINEMOかんたんeSIM開通」アプリをダウンロードする
- アプリの案内に従って開通手続きをする
- 再起動する
- LINE提携する
よくある質問
高速モード・低速モードの切り替えはできる?
高速モード・低速モードの切り替え機能はありません。
無駄なギガ消費を抑えるのに便利な高速・低速の切り替え機能。残念ながらLINEMOにはありません。
その代わり、LINEギガフリーのサービスが付いています。
今やコミュニケーションツールとして欠かせないLINE。
毎日、頻繁に使うものがギガフリーなので、低速モードがなくてもギガ消費を抑える役割は果たします。
余ったデータは翌月に繰り越せる?
データ繰越はできません。
スマホプランの場合、20GBあるので月末にデータ量がたくさん余っているとデータを繰り越したいと考える人が多いと思いますが、LINEMOにはデータ繰越機能がありません。
計画的にギガを消費することをおすすめします。
端末はどこで用意(購入)すればいい?
LINEMOでは端末(スマートフォン本体)の販売を行なっていません。
そのため、事前に端末を用意しておく必要があります。
用意の仕方は2パターンあります。
今使っているスマホをそのまま利用する
LINEMO対応端末であれば、LINEMOに乗り換える前に使っているスマホをそのまま使えます。
現在お持ちのスマートフォンがLINEMOに対応しているかどうかは公式HPでチェックできます。
新しく購入する
乗り換えと同時に端末も新調したいという方は、事前に購入しておく必要があります。
スマホ端末の主な購入方法は以下の通りです。
- ソフトバンクオンラインショップで購入する
- スマホメーカーの公式サイトで購入する
- 店頭で購入する
- 中古スマホを購入する(ゲオオンライン、楽天市場など)
まとめ
LINEMOの料金プランはミニプラン(3GB)とスマホプラン(20GB)の2種類のみです。
それぞれキャンペーンを実施しているので、うまく活用すれば3〜6ヶ月分の基本料金が実質無料になります。
料金プラン自体も安いので、おすすめですよ。